今日のテーマは青帯についてです。

結論から言うと、僕は9ヶ月で青帯になりました。
特に格闘技経験も無くて、スタートラインは人並みですが
これは、比較的早いほうみたいですね。

で、僕がこれを書いたのは、凄いでしょ?とかドヤ顔したいとかではなく
期間などは意味がないと言う事が言いたかったからです。

なぜ僕がそう思うのかと言うと各道場の基準によって昇格が決まるからです。
つまり、昇格の基準が統一されてないのです。
基準が厳しいところでは時間が掛かるでしょうし。

なので、試合に出て同じ帯の方と戦って渡り合えれば初めて
その帯の実力だと自覚できると思っています。
道場の人数が多かったり、出稽古に良く出向く方は
同じ帯の方とスパーリングするなどでも大体分かりますよね?

もちろん、テクニックや強さだけでは無いのが柔術ですが
僕のブログでは大会に勝つというテーマですのでここに焦点を当てます。

まず、入門して白帯のときはクローズドガード主体で腕十時、アームロックなど
基礎的なことを学び練習していきますよね?
それは、基本だし大事だと思うのですが、次のステップにいち早く
行くことが昇格への近道だと思うんです。
「次のステップって何?」
って思うと思うんですが、基本的な技やテクニック、立ち回りからの脱出です。
クローズドガードに依存しない、極める技のバリエーションを増やす
自分の色が出だし始める。
じゃないかなと思います。

やっていくうちに入門書に、書いてある形じゃなかなか極まりにくいし
クローズドガードだけじゃ防ぎきれない、もしくはそこから展開できない
とか壁にぶち当たると思うんですよ。
そこで、基本をないがしろにしろと言うわけではないですけど
次のステップに行くか、同じ事を繰り返して行くかで期間が変わるんじゃないかと思います。

僕の知ってる限り白帯の期間が長い方は、いつも同じことの繰り返しだなと思うんです。
色々聞かれて教えたりもしたんですが、新しいことにチャレンジしないというか
自分にはやっぱできませんみたいな...

単純にもったいないなーと思います。

前に書いた事もあるように、人によって手足の長さや体系、力の強弱、体の柔らかさ等
違うので自分のオリジナルをいち早く作っていくことが重要だと思うんですよね。
 
なので、新しい事にどんどん挑戦してスパーリングと言う実戦形式の練習で
ガンガン試してどんどん失敗して、自分に合う展開、立ち回り、テクニック等を
見つけていくことが重要だと思います!
トライアンドエラーと試行錯誤です。

僕はそこにプラスアルファで意外性ということを追及して、実践して行っただけです。
いかに相手の意表をつけるか。これ重要だと思います。
意味不明に極められたら、相手にとことん聞いて教えを請うこともしていけば
大概、快く教えてくれますしおススメです。
後は、動画等を見て現実的に使えそうな物を実践していくことですね!
そうしていくうちに自分の色が出せる柔術ができるようになると思います。

そうしていくと帯も自然に昇格していくかと思います。

動画で学ぶなら

この辺とか


これとかで学ぶべき部分は有ると思います。

ただ、僕が思うにはこのDVD中でも自分に合うのは2割程度だと思ってます。
全部が全部参考になるわけではないし、自分が使えるかどうか
使いたいかと言う部分に絞っていけば実際はそんなものです。

万人に全てマッチするわけではないので2割に価値が有ると思われる方や
少しでも可能性が感じられる方は手にとって見られたらいいかと思います。



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